” 普段から読書したいけど、なかなか時間がとれない… “
そんなモヤモヤを解決してくれるのが、
耳で読書ができるオーディオブックです。
ナレーターが朗読してくれるので、
満員電車の通勤・通学や車の運転など
両手が使えない移動時間が読書時間に早変わり。
食器洗いやそうじ洗濯、お料理しながら、
ちょっとしたスキマ時間だって読書ができます。
そしてなんといっても、倍速で聴けるので、
時間を超効率的につかえます。
時間のショートカットが、
速読よりずっとラクに簡単にできちゃいます。
あとは、これまで
かさばって持ち歩く気になれなかった
ぶ厚い参考書や鈍器本も
スマホの中に好きなだけ持ち歩いてください。
かくいうわたしは普段、
Amazonの「 Audible 」を愛聴しています。
オーディオブックは
こんな悩みを持つ方にも支持されてますね。
・小さな文字が見えづらい
・首や肩のコリがつらい
・就寝前のスマホいじりに自己嫌悪
Audible （オーディブル）って？
いざオーディオブック選ぶとき、
まず候補に挙げられるのが、
地球規模のIT企業 Amazon（アマゾン）が提供する
オーディオブックサービス「Audible（オーディブル）」。
その Audible は2022年1月27日より、
これまでのコンテンツ買い切り型の「コイン制」から
サブスクリプション型の「聴き放題」へと
サービス内容を大きく変更しました。
これで、オーディオブックを
もっと気軽に、あれこれ選べて、
いっぱい楽しめるサービスに生まれ変わりました。
そして耳で聴くオーディオブックにとって、
” 聴きごこち ” はとっても大切な要素。
Audible では、プロのナレーターや声優・俳優陣が
耳元で臨場感たっぷりに読み聴かせてくれます。
ビジネス書などのノンフィクション作品は
整然としてわかりやすく
聴きやすい工夫がされています。
また、小説などのフィクション作品は
こまかな抑揚や演技で魅了する会話文など、
文章だけでは補えない繊細な雰囲気が味わえます。
「プロの朗読で、本はもっと楽しく感動的に。」
こちらで詳しく↓↓↓Audible 朗読 メイキングビデオあり
Audible公式サイト「Actor’s Voice」へ
本選びで気になるジャンルは、
26ジャンルをラインナップ。
ビジネスや資産・金融系はもちろん、
現代文学・ラノベ、
テクノロジーから児童書まで
幅広くそろっています。
また、無料体験でも本会員と同じく、
12万冊以上の対象作品が聴き放題で楽しめます。
新しい読書スタイル「聴く読書」を
おもう存分体験してください。
わたしが無料体験したのはコイン制のときでした。
気になる本を片っ端から試せるのはうらやましい！
声を愉しむならラノベ！【Audible】聴き放題のおすすめアニメ化小説・ラノベ作品３０選
Amazon Audible 無料体験のはじめ方４ステップ
無料体験は以下の方が対象です。
・初めて入会する方
・前に退会してから1年以上経過した方
【STEP１】Amazon Audible に無料登録する
→ Amazon の Audible 会員登録ページで「３０日間の無料体験を試す」をタップします。
※対象外の方には「３０日間の無料体験を試す」ボタンは表示されません。
【STEP２】Amazon アカウントにサインインする
お持ちのAmazonアカウントでサインインしてください。
※Amazonアカウントをお持ちでない場合は、
まずはここでアカウントを作成してください。
【STEP ３】登録を完了する
「無料体験を試す」をタップします。
登録完了
【STEP４】Audible ストアから聴きたい本を探す
「Audibleストアへ」をタップして、
コンテンツ一覧から本を選びます。
Audible をアプリで聴く（無料体験でも利用可能）
Audibleには再生方法が２つあります。
・ダウンロードでオフライン再生
・ストリーミング再生
ただし、「モバイルサイト」と「アプリ」では
選べる再生方法に違いがあります。
| 操作ソフト/再生方法 | オフライン | ストリーミング |
| モバイルサイト | 〇 | × |
| アプリ | 〇 | 〇 |
アプリだとストリーミング再生できるだけでなく、
最短１タッチ再生ができるなど便利機能も充実です。
【アプリのインストール方法】
無料体験の登録直後は
モバイルサイトで表示されています。
アプリをインストールするには、
まず左上の三本線のハンバーガーボタンをタップします。
つづいて任意のOSアプリをタップして
インストールしてください。
ストリーミング再生で聴く
アプリでは「ストリーミング再生」が選べます。
ストリーミング再生の本は、
ホーム画面の「続きから聴く」からいつでも聴けます。
すぐに聴きたいときや
スマホのストレージを節約したいときはこれですね。
オフライン再生で聴く（モバイルサイトも同様）
「ライブラリーに追加」をタップすると
「ライブラリーで聴く」に変わるので、
タップすると本がライブラリーに格納されます。
つづいて、ライブラリーの本をタップ、
もしくは右端の三点リーダーから「ダウンロード」を選びます。
するとダウンロードが開始され、
オフライン再生で聴けるようになります。
電波状況やギガを気にせず
安定して聴くにはオフライン再生です。
無料体験の期間と注意点
よく聞くカンチガイは、
・無料期間が1か月間
・月初から始めないと損
無料体験は会員登録日を含めた30日間です。
※キャンペーンにより日数は変動します。
・期間は30日間
・起算日は会員登録日
つまり、会員登録日を含めた30日間が
無料体験期間となります。
モバイルサイトの［アカウントサービス］画面で、
次回の請求日が確認できます。
※アプリでは確認できません。
無料体験の場合は、
請求日の前日23：59までが無料体験対象期間です。
はじめる前に、
無料体験期間は必ず確認してくださいね。
確認方法はこのあと解説しています。
無料体験対象期間内に退会すれば料金は一切かかりません。
退会するには退会手続きが必要です。（タップするだけでOK）
退会手続きを取らない場合、
請求日当日に本会員へ自動更新され、
月会費（1,500円）が発生するので
注意してください。
※退会（解約）しようか悩んでる場合はこちらも参考にしてください。
↓↓↓
次回請求日の確認方法（アプリでは不可）
モバイルサイトの三本線ハンバーガーボタン
↓
最上段の「Audible会員」をタップ
↓
「アカウント情報」をタップ
↓
次回請求日の確認画面が表示される
くどいようですが、
退会を希望される場合は、
請求日の前日23：59までに
退会手続きを取ってください。
無料体験期間中でも退会できる
退会は無料体験期間中であっても
いつでもできます。
退会後は、読み放題の本は
ライブラリーからすべて消滅します。
※有料で購入した本は引き続き聴くことができます。
無料体験期間が残っている場合、
退会手続きをしてもすぐにサービス終了にはなりません。
無料体験期間終了日までは聴き放題が利用できます。
退会手続き（タップだけで完了）
オンラインでの退会手続きは、
Audible のPCサイトでのみ行えます。
※モバイルサイトやアプリでは退会手続きはできません。
また、アプリをアンインストールしても
退会にはならないので注意しましょう。
今回はスマホでPCサイトを開いて
退会手続きを取る方法を解説していきます。
※パソコンで行う場合は［STEP２］以降を参考にしてください。
［STEP１］
Audibleのモバイルサイトを開き、
画面最下部から「PCサイト」をタップ。
［STEP２］
「アカウントサービス」をタップ。
［STEP３］
アカウント情報画面の
「退会手続きへ」をタップ。
［STEP４］
退会を思いとどまらせる内容の表示がならびますが、
「このまま退会手続きを行う」をタップします。
［STEP５］
退会理由を聞かれます。
任意の項目をチェックし「次へ」をタップ。
［STEP６］
最後に退会を引き止めるべく特別プランが提示されます。
これを無視して
「退会手続きを完了する」をタップすれば
退会手続きが正式に完了します。
もう1つ、カスタマーサービスに連絡をする方法もあります。
（手順）
Audibleアプリの「プロフィール」
↓
カスタマーサービスの「ヘルプ＆サポート」
↓
画面下部の「さらにサポートが必要ですか？」
から
” 電話 ” or ” Eメール ” で退会申請ができます。
※この他の退会（解約）方法や
退会時によくある疑問などは
↓↓↓こちらで解説しています。
≫『Audibleを「退会できない！？」の解消とよくあるギモンの答え』
わたしの Audible 使ってみた感
現在Audibleユーザー歴１年のわたしが、
実際に使ってみて感じてることです。
※2022年2月現在です。
まずは「オーディオブック」くくりでの感想から。
一番よかったなぁって思うことは、
たくさん本が読める（聴ける）ようになったこと。
元々、現状を変えるため、
自分を変えるために、
まとまったお金もなかったわたしは、
読書ならすぐできるだろうと考えました。
ところが実際には、
本を手に取ることすらハードルが高かった。
朝、満員電車に乗って、仕事して、
夜また満員電車で帰って、
ごはん食べて、風呂入って一息ついたら、
時計の針はもう寝る時間をさしている。
とてもじゃないけど1日のどの瞬間も
本を読もうという気力が出てこなかった。
本を開いたとしても、
文字が目の表面をスベっていくだけで、
わたしの疲れ果てた脳みそには
ほぼほぼ内容が入ってこない。
読書が習慣になってないわたしには
完全に無理ゲー。
でも、そんなわたしに
オーディオブックが救世主になってくれました。
・持ち運びはスマホ
・両手がふさがってても
・歩いてても聴ける
・スキマ時間でちょっとだけでも
・疲れて目を閉じてても聴ける
・速聴で時間が増える
おかげで家では食器洗いを
ながら聴きでするようになり、
家事への貢献度も上がりました。
ただ、トイレの時間が少し長くなったかも。。。
※まだ家族からのクレームはありません。
こんなカンジなので、いつの間にか
読み（聴き）終わってしまいます。
いちばん向いてるなぁって感じたのが、
「さぁ、読むぞ！」
と意気込まなくていいところ。
イイ意味で受け身で
サッサッと読める（聴ける）ってことです。
オーディオブックは
読書慣れしていないわたし向きでした。
つぎに、「Audible」について。
正直、Kindle Unlimited が
月額980円ってこと考えると、
Audible の1,500円は
ちと痛いかなって思います。
でも、よくよく考えると
電子書籍ならひんぱんに読むかとなると、
わたしはやっぱ読まないな
って結論になります。
「目で読む」のと、
「耳で聴く」では
ハードルの高さがちがうんですよね。
「目で読む」だと
目で文字を追わなくちゃいけないし、
他のことは何もできなくなる。
本から視線をそらさず
じっとしていないといけない。
その点、
「耳で聴く」なら
音声が話を進めてくれるし、
視界良好でながら聴きができる。
なんなら目は閉じてていい。
手も必要なければじっとする必要もない。
あまり使いそうにないものに
お金を半分捨ててるようなら、
多少高額になっても
身になるものに払おうってなります。
あと、アプリの機能も気に入ってます。
早送り・巻き戻しは5秒単位で設定できるし、
街中ならボタンじゃなくて、
スワイプでノールックで操作する。
特にお気に入り機能はブックマーク。
気になった個所に付箋（ふせん）ができる。
しかもメモも取れるから、あとで聴き返すときに
なんでこの箇所が気になったのか秒で思い出せる。
学びをまとめるときに助かるんです。
夜はスリープタイマーセットで
寝落ちに対応可能。
ほかには、Audibleは比較的新作出るのが早いですかね。
このあたりはさすが超大手のAmazonてなところ。
今後も複数の出版社と協力して、
オーディオブック先行作品を配信するようです。
また、これまで日本語オーディオブックがなかった
村上春樹の作品が、高橋一生や木村佳乃、仲野太賀など
有名俳優陣で制作されるなど話題にもこと欠かない。
参考記事「ASCII.jp×デジタル」
今回、Audibleが「聴き放題」に移行して
オーディオブックサービス各社が
ある意味よこ並び状態になりました。
わたしにはなおさらAmazonのオーディオブックという
ポテンシャルと安定感はほかにはない魅力に映ります。
そんなわけでわたしは今も「Audible」を愛用しています。
